燃料・物価をつり上げる 投機マネーの規制求める 9・14トラックダンプパレード
9月14日、主催建交労大阪府本部・関西支部・関西ダンプ支部が、大阪労連、有志企業共催で大阪市鶴見区の緑地公園にダンプ41台、生コン35台、トラック・バラ車22台の車両98台と宣伝カー9台併せて107台が結集し、250名の参加者で「燃料・物価をつり上げる投機マネーを規制せよ」「政府は燃料高騰分を補填せよ」「燃料代の値上げに見合った運賃・単価を支払え」「大手元請は燃料値上げ分の単価を下請業者に支払え」のスローガンを訴えて決起集会を行い、9:40分にパレード隊が出発、スローガンを書いた横断幕を全車フロント、両サイドに取付て約2時間かけて大阪御堂筋(難波駅前)までダンプ事業者、トラック事業者が生き残りをかけた一大決起のトラック・ダンプパレードを行いました。 今回のパレード成功には、建交労に入っていない建設会社・運送会社が名義人である一次下請会社等に燃料高騰分の単価引き上げを要請しても全然応えてもらえず、運転手抱えて大変な思いをしている事業者の方々も「生き残りをかけた一大決起を」とこの有志企業等から賛同金15万円を頂き13台のダンプを出してパレードに参加してくれました。今後も協力共同出来ることは一緒にやろうと激励を受けています。大きな成果です。
このパレードの共催団体である大阪労連は緊急生活防衛・要求闘争の宣伝を難波駅前で23人が私たちパレード隊を待ち受けて、エールを送りあう共同の宣伝行動を行いました。難波駅頭は天気も良かったこともあり、若者からお年寄りまでごった返す賑わいでした。
決起集会には大阪労連宮武正次事務局長、吉井英勝日本共産党衆議院議員、大阪建設共闘横山孝吉副議長(全建労)から激励のあいさつを頂きました。
マスコミ取材も過去になく、NHK、ABC(朝日)、関西テレビ、毎日新聞、物流ウイークリー、しんぶん赤旗が取材に来て、正午のニュースでNHK、朝日が放映しました。
パレード写真は、こちらから
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