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現在行政からの要請である‘低入札‘による労働者への影響は賃金の切捨て、
不当な解雇、過重及び深夜労働などに及んでいます。
建交労清掃部会の各分会はそんな劣悪な労働条件や環境に対して以下のことを 訴え要求し続けています。 ・雇用の安定確保 ・賃金の安定確保 ・休日の確保 ・勤務の軽減
『大阪府労働委員会が労働組合との団交を命令』〜建交労・INAXメンテナンス分会〜
2006年、住宅設備会社INAXの小会社INAXメンテナンスと「業務委託契約」を結んで 働いているカスタマーエンジニア(CE)の仲間たちは、いつ契約解除されるかわからない 等々不安定な雇用や無権利状態を改善したいと労働組合を結成し団体交渉を申し入れました。 これに対してINAXメンテナンスは「CEは個人事業主で労働組合法上の労働者でない」との 口実で不等にも団体交渉を拒否してきました。 これに対し大阪府労働委員会は、団体交渉拒否は法律違反の不当労働行為だとし、 団体交に応じるよう命令じました。 近畿のCEの仲間たちは、府労委命令や大阪労連の支援を力に、人間らしく生き、 働くルールの確立を目指して闘っています。 あなたの働き方は「派遣」「請負」それとも正社員?
最近「カタカナの会社」などと契約して「○○工場」の「請負業務をしてください」と 指示され現場で働くと、実際は業務の指示も休日も残業指示もすべて仕事先の管理者に 言われる、というケースが多く見られます。この場合は派遣労働です。 派遣労働の場合は労働者派遣法によって細かく規定が定められています。 派遣労働でも正社員と比べて大変厳しい条件の労働が多く見られますが、請負労働の場合 だと、製品の不具合や納期の遅れ、事故、ケガなど事故責任にされれしまうことが多く ありあす。 作業指示などが仕事先の人からなどは「派遣労働」で「偽装請負」と呼ばれる労働であり これは法律違反です。 |
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